江戸時代から現代へ変わり行く時代の中で変わらずに伝えられた伝統の味一滴一滴に心を込めて造ります。関根の胡麻油

江戸時代からの伝統製法。琥珀の滴。美味。安心、無添加。

 関根が武州春日部でごま油を造り始めたのは今から290年以上前の八代将軍吉宗の享保年間でした。
初代関根喜兵衛は地元では喜兵衛店(たな),油屋と呼ばれていました。
登録商標マルカノウキ印 (マルカノウキ印)マルカノウキ印 (マルカノウキ印) の由来は、この当主喜兵衛の名からきております。

 江戸時代、ごま油はとても貴重で、食用はもとより「薬」「化粧品」にも使用され、春日部から船で古利根川を下り、江戸に運ばれた『関根のごま油』は武州ごま油として、たいそうもてはやされました。
明治・大正・昭和・平成と時代ともに皆様に使われてきたのもごま油の持つ特性の一言につきます。

 胡麻は含油量50%以上の植物で古代から油をとる方法として圧力をかけて、油を搾る圧搾法が使われています。
現代的な溶剤(ヘキサン等)を使い抽出する必要がありません。
胡麻の本来持っている酸化防止効果の成分ビタミンE・セサミン・セサモール・セレン等により酸化防止剤,消泡剤等の添加物を加えることも要りません。

 今でも、私たちが満足できるごま油造りには、職人の熟練した技と経験の積み重ね、これらに裏付けられた微妙な手加減がものをいいます。
厳選された白ごまを風味損なわないように低温で煎り、低圧搾し、ゆっくりゆっくり、ろ過を繰り返し純度を高めます。
こうしてクセの無いさらりとした口当たりとほのかな香り、昔ながらの質の高いごま油の一番搾りが出来上がります。

 先祖から引継ぎながら確立してきた技法こそ、私たちの財産だと思っております。

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